チャロアイト(チャロ石)は1978年に鉱物として認定された、歴史の浅い石です。
中国では「龍晶・紫龍晶」と呼ばれています。エジリンアゲート(aegirineaugite:エジリン輝石質普通輝石)(黒っぽい色)
フェルドスパー(feldspar:長石)、(白っぽい色・半透明)
マイクロクリン(microcline:微斜長石)(緑色)
ティナクサイト(tinaksite:チナクシ石)(サーモンピンク)
などが繊維状・放射状に構成されていて、紫色の地の上に白っぽい筋状・マーブル状の模様が浮き出る、神秘的で美しい色合いの石です。
薄紫色の彩色は不純物のマンガンに起因
(その他にバリウム、ストロンチウム、希土類元素などを不純物として含みます)
145万年〜1億2500万年前に生成されたと推定されています。
名前の語源は、発見地であるロシアのチャロ川に由来するという説と、ロシア語で「魅惑的」「魔法のような」といった意味合いの言葉に由来するという説があります。
現在の所ロシアや中国のごく一部の鉱山での産出しか確認されていません。
石言葉は「恐怖の克服」「魅惑」
モース硬度:5-6と、それほど丈夫な石ではないので、強くぶつけると割れてしまうことがあります。ご注意下さい。